所沢白翔会病院
11月29日(土)13時から、所沢白翔会病院新館において第4回地域健康講座を開催しました。
第4回地域健康講座のテーマは「転倒予防」とし、リハビリテーション科職員によって健康体操や講演、歩行補助器具の紹介、歩行能力評価(AYUMI EYE)などの体験をしてもらいました。
初めに今給黎院長から挨拶があり、次にリハビリテーション科の皆さんで、「健康体操」を行いました。はじめに「30秒立ち上がりテスト」と「片脚立位テスト」を行い、ご自身の現在の運動機能を調べました。その後に自宅でも継続して運動が出来るように、健康体操の資料をお配りしてリハビリ科職員と一緒に、股関節の運動や椅子を使った屈伸運動などを行いました。
次に、リハビリテーション科の朝光理学療法士による、タイトル「その『つまづき』が危ない!今日から始める転倒予防で 健康長生き」の講演を行いました。
講演の中では、「健康寿命について」所沢市民の健康寿命の説明や、介護が必要になった原因の4割が「転倒」によるものであること、屋内の転倒の危険性について説明を行いました。
厚生労働省監修の「介護予防テキスト」に掲載されている、転倒リスクチェックシートを参加者の皆様に回答をいただきました。転倒は、「薬剤」や「環境」、「バランス能力」、「歩行能力」、「認知機能」、「めまい」、「各種疾患」などの様々な要素が原因となるので、自分の現在の状況を知る事により対策を行うことが転倒予防では大切であると説明しました。
当院で行っている転倒予防対策の中で、バランス評価としてFBS(Functional Balance scale)、TUG(Timed Up and Go test)、歩行能力評価(AYUMI EYE)、認知機能評価(MMSE)などを紹介しました。
講演が終了した後は、①バランス評価、②歩行能力評価、③歩行補助器具の3カ所に分かれて、それぞれ体験会を実施しました。
時間の都合上、全ての参加者の方に歩行能力評価(AYUMI EYE)を行うことは出来ませんでしたが、アンケートの回答の中に、「多くのスタッフが見守って下さり、色々体験をさせていただきました。近くにこのような病院があり安心しました」と嬉しい言葉もありました。
12月は「地域健康講座」をお休みさせていただき、次回は1月24日の土曜日に開催をさせていただきます。
次回のテーマは、今給黎院長からの挨拶にもありました、「慢性腎臓病について」今給黎院長と、栄養科の小田主任が講演を行います。次回もぜひご参加をお待ちしております。
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